スピリチュアリストの江原啓之が、現代社会でさまざまな悩みに直面している人たちに温かい“ことば”を届けるTOKYO FMの番組「Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り」。4月25日(日)の放送では、スピリチュアルなメールを紹介。ここでは、和歌山県・神倉神社での不思議体験について語りました。
江原啓之
◆「Notice」と書かれた白い紙を持った男性が…
5年ほど前に見た夢が忘れられません。日本ではないどこかの国で、田舎の風景のような感じでした。舗装されていない農道を歩いていていると、背が低めでメガネをかけた黒いスーツ姿の男性が走って向かってきました。そして、「Notice」と書かれた白い紙を私に見せてきたところで夢は終わりました。
ちなみにこの時点で、私はこの単語を見たことがなく、意味も知りませんでした。そのあとで意味を調べたら「通知・お知らせ」というような意味だと知りました。男性の示すことがもう起こったのか、これからのことなのかは分かりません。でもその人は、とても優しそうな感じで暖かな印象がありました。
ニコニコしていたわけではないのですが、初めて会った気がしないというか。私の守護霊さんでしょうか?“「通知・お知らせ」などに注目して日々を過ごしたほうがいいよ”ということでしょうか? また彼に会いたいです。ご回答いただければ幸いです。
◆江原からの“ことば”
「会いたいです」といって会えるものではないんです。今後、何かのお知らせがあるかもしれませんが、分からないときは、“そんなことがあったな”と頭の片隅に放置しておけばいい。でも不思議なことってありますよね。私の場合、この方のように夢ではなく、実際に見たのに振り返ったらいない……ということがよくあるんです。
以前、私のムック本「スピリチュアル・サンクチュアリ」の表紙で、崖のような場所にある神倉神社(和歌山県)に行きました。“階段をのぼるのが面倒くさいなぁ……”と思った途端、自分の頭とは関係なく、体がダァーっと上に走っていったんです。すると現代の格好をしているおじいさんがヒョコッと脇から出てきた。脇道なんてないんですよ。そして指で“あっち”と差されたので「ありがとうございます」とまた上がっていき、ふと気になって、“あの人、なんで横から出てきたんだろう……?”と後ろを見たらいなかった。導いてくださったんだなと思いました。
◆江原啓之 今宵の格言
「この世は科学で説明できないことばかりなのです」
「気づかないだけで、誰もが奇跡で満たされているのです」
番組では、江原に相談に乗って欲しい悩みや感想、メッセージを募集しています。番組サイトまでお寄せください。
<番組概要>
番組名:Dr.Recella presents 江原啓之 おと語り
放送日時:TOKYO FM/FM 大阪 毎週日曜 22:00~22:25
エフエム山陰 毎週土曜 12:30~12:55
パーソナリティ:江原啓之
番組Webサイト:http://www.tfm.co.jp/oto/
江原 啓之(えはら ひろゆき、1964年12月22日 – )は日本の男性作家、オペラ歌手(バリトン)、霊能力者。 ワタナベエンターテインメント所属。 吉備国際大学短期大学部客員教授、九州保健福祉大学客員教授、一般社団法人 日本フィトセラピー協会 顧問。自ら設立した一般財団法人日本スピリチュアリズム
60キロバイト (9,100 語) – 2021年4月7日 (水) 13:13
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